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【レポート】48H バーチャルプロダクションコンテスト参加学生の「48時間」を覗いてみよう!

2024.05.30

5月18日(GMT9:00/JST18:00)~5月20日(GMT9:00/JST18:00)に「48 Virtual Production Filming Contest」を開催しました。

多くの学生が参加し、大盛況のうちに終了しました。

アメリカのジョージア州立大学チームのJoel Austin Mackさんが48時間のスケジュールを記録してくれました。48時間という限られた時間の中で、学生は制作をどのように進めているのかを覗いてみましょう。

以下Joel Austin Mack学生の記録です。

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この前の月曜日の午前4時頃、私は初めて48時間バーチャルプロダクションコンテストに応募した。サジタ・ジャハンギル、カーラ・セラーノ・クレスポ、そして私の3人で4分間の作品を制作した。

どのように制作したかを紹介しよう:

●金曜日 - 午後11時 🌙
この大会は日本で開催されるため、私とチームはスタジオで一夜を過ごし、私たちにとって、大会は土曜日の午前4時50分に始まった。技術的な問題を避けるため、私たちはコンピューターが作動し、ソフトウェアも最新の状態であることを確認した。最初のミーティングの後、土曜日の午前3時頃に眠りにつきました。寝袋を使ったのはこれが最後だった。

●土曜日 - 午前4時30分 
目が覚めて、コンテストの課題を見た。言葉や何かのテーマと思いきや、なん「絵」 🎨だった。すぐさまに絵を分析し、10ほどのストーリーを思いついた。その中で、絵にぴったりの物語を思い出した:『ハリス・バーディック年代記』の 「Another Place, Another Time 」だ。私たちはLLM(大規模言語モデル)を使って10~15個の脚本を作成し、脚本のドラフトを書き始めた。その中から1つを選び、脚本とLEDウォールの制作を始めました。

●土曜日 - 午前7:00 💻
Unrealでラフなレベル設定を終え、Switchboardを通じてコンピューターとLEDウォールをリンクしました。マルチユーザーインターフェースを起動し、リアルタイムでの編集を開始しながら前景セットを構築しました。フォーカスしやすい森林のシーンを選び、ジョージア州の無料アセットを使用しました。前景のアセットに合わせてライティングを調整することでチームの士気が高まりました。🌟

●土曜日 - 午後3:00 🎥

ハッシュタグ#Vivemarsののトラッキングは好調で、俳優のVictor RiveraとLawson Reisが到着し、衣装を着て脚本を受け取りました。午後10時まで撮影を行い、編集用の多くのショットとアングルを収集しました。

●日曜日 - 午前10:00 📅

最終日には、Sajitha Jahangirがクリーチャーのモーションキャプチャーを担当しました。ちょうど私が以前使ってた「中立的な敵対者」のモデルデータがあったため、モーションキャプチャーデータをクリーニングし、Unreal Engineのシーンをフッテージに合わせてライティングとカラー補正を行いました。俳優が再び登場し、最後のシーンを撮影して終了しました。編集作業を開始しましたが、最初は一人ずつしか作業できませんでした。後から思えば、編集セグメントを分割して後で統合すべきでした。Carla Serrano Crespoの編集、カラー補正、撮影技術には感謝です。🎬 四度の修正を経て最終バージョンに満足し、コンピューターの周りに集まってフォームを記入し、提出しました。これで48時間のノンストップバーチャルプロダクションが完了しました。✅

ジョージア州立大学のCreative Media Industries InstituteとMax Thomasに、このプロジェクトを実現するためのリソース提供に大変感謝しています!

完成した作品がこちら↓(*外部URLになります)

https://www.youtube.com/watch?v=nLOePtnVznI

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48時間の中で課題に沿った内容を考え、さらに動画の作成や編集までする必要があります。学生たちの集中力や創意工夫に驚くことばかりです。

6月17日に優勝チームを発表する予定です。

https://www.48h-contest.avha.or.jp/